〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
国立新美術館1F, B1
TEL:03-6812-9933
FAX:03-5775-4670
MAIL:information@souvenirfromtokyo.jp
営業時間
10:00-18:00
(企画展開催中のみ金曜日、土曜日〜20:00まで)
定休日
毎週火曜日
(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み)
三宅一生+Reality Lab.(リアリティ・ラボ)では、「デザイナーとしていま何をすべきか」という考えのもと、幅広いものづくりの可能性を探求しています。その活動の一つが、再生素材をより魅力的なものとして創造する研究です。
『陰翳 IN-EI ISSEY MIYAKE』のシェードには、独自の改良を施した、ペットボトル再生繊維100%の不織布が使用されており、その形状は、ひとつひとつ手で折ることで作られています。精密な手の技を活かした造形は、そのまま立体として自立し、折りたたんで収納することが可能です。そして、その構造が独特の陰翳を生み出しています。日本の伝統的な美意識を現代に活かした、繊細な光と影のニュアンスをご体感ください。
三宅一生+Reality Lab.
三宅一生は1970年に三宅デザイン事務所を設立、1973年よりパリコレクションに参加。伝統的な職人技と先端的な技術を駆使し、既成概念を打ち破るデザインを行っている。活動の根底には、「人々に感動や喜びを与える、快適な日常のためのものづくり」という考え方がある。2007年に三宅が設立したReality Lab.は、ものづくりの未来を探る研究開発チーム。テキスタイルエンジニアの菊池学とテクニカルエンジニアの山本幸子を主軸メンバーとし、若手スタッフを含みながら、ものづくりの可能性を探求している。
2010年に服づくりのプロジェクトである『132 5. ISSEY MIYAKE』、
2012年には『陰翳 IN-EI ISSEY MIYAKE』を発表。
SFTでは、3月16日(水)から国立新美術館にて開催される展覧会「ISSEY MIYAKE展: 三宅一生の仕事」に合わせまして、2つのエキシビションを実施いたします。
展覧会と同時期に、B1 SFT GALLERYでは『陰翳 IN-EI ISSEY MIYAKE』、1F SHOPでは「にゃーと日本のものづくり」がご覧いただけます。 展示室内特設SHOPと共に、是非この機会にお立ち寄り下さい。