〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
国立新美術館1F, B1
TEL:03-6812-9933
FAX:03-5775-4670
MAIL:information@souvenirfromtokyo.jp
営業時間
10:00-18:00
(企画展開催中のみ金曜日、土曜日〜20:00まで)
定休日
毎週火曜日
(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み)
*国立新美術館の臨時休館に伴い、SFT GALLERYも休業日が変更となっております。予めご了承ください。
休業日: | 2021年12月21日(火)~2022年1月12日(水) 2022年1月24日(月)(臨時休館) |
「お気に入りの服を身にまとった時に感じる満ち足りた気持ちのように、
日々の生活にお気に入りの色と楽しみを与えてくれる。」
Text: 中囿義光
Photo: 16 Design Institute (Suzuki Takahisa)
金や銀、ポップなカラー。水玉にボーダー、クロスにスカラップ。 手にとると思わず笑顔が溢れる、楽しい器を生み出す愛知県で活躍する作家、中囿義光。本展では、SFTとしては初めてご紹介する椅子をはじめ、 マグカップやロックグラス、プレートなどお馴染みの器たちが会場内を彩ります。
中囿さんがつくり出す自然なたわみや少し不揃いなかたちの作品たちは、ふと肩の力を抜いてくれるような 不思議な魅力を放っています。ぜひこの機会にSFT GALLERTにお立ち寄り頂き作品に触れてみてください。
ソフトビニール製フィギュア(以下「ソフビ」)は昭和中期、葛飾区・墨田区を中心に、おもちゃの人形として生まれました。
その後、時代の変遷とともにソフビを含めおもちゃの生産は中国を中心とした国外へとシフトしていき、その結果、日本での生産はかなり減少していきました。
ケンエレファントが運営するソフビスタジオ「中空工房」は東京都墨田区で、かつての製法を再活用し、おもちゃではなく、アートピースを作るスタジオとして活動しています。
今回SFT GALLERYでは、「中空工房」が現代美術家やイラストレーターの作品を立体化するブランド「VINYLS」を中心に、”縁起物“をテーマに作家がデザインしたキャラクターを展開する「縁起物百貨店」、浮世絵に登場するモチーフを立体化する「Chuku Japonism」など、幅広いラインナップを一同に介して、その製造方法とともにご紹介します。
日々の暮らしに欠かせないものとなったマスク。
マスクのある生活を、より快適に、より美しくしたい。
デザイナーのそんな思いから生まれたのが+d「マスクノイエ」です。
今年の春、「マスクノイエ」をもとに、10組のクリエイターがそれぞれの「イエ」を創りました。
気持ちも沈みがちなマスク生活にすこしでも笑顔や安らぎを生み出したい。そして社会全体を支える医療従事者に、感謝の思いを届けたい。
そうして始まった「マスクノイエ チャリティキャンペーン」は自由な表現のもと、拡がりをみせていきました。
今回SFT GALLERYでは、クリエイティブの力を通じて、その思いをさらに拡げることを目的に、SFTが新たに参加を呼び掛けた11組を加えた総勢21組による「マスクノイエ」作品展を開催いたします。
彼らが新たに創りだした個性豊かなイエたち、どうぞこの機会にごゆっくりとご覧ください。
「マスクノイエ」を通して医療従事者に感謝の気持ちを伝えませんか。
そしてあなたもマスクノイエを使って、あなただけのイエを作ってみませんか。
そこにまた新たな思いや楽しい時間が生まれたら。
私たちは、その思いが世界中に届くことを願っています。
※マスクノイエ 製品の売り上げの一部が、医療従事者に寄付されます。
※1投稿につき1円が寄付されるSNSハッシュタグキャンペーンも引き続き開催中です。
※現在のところ、クリエイター作品の販売予定はございません。
SUTOAのボーダーは、100色以上ある布地を10cmほどの巾に裁断するところから服作りがスタートします。
小さな子供の半袖なら上から下まで5段、大人のワンピースは14段といった風に、裁断した短冊を1点ずつ配列しデザインしています。
例えば配色は、彩度の高い原色をハイコントラストに組み合わせたり、白と生成の白を組み合わせてわずかに色を変えたものなど、
組み合わせ次第で多様な表情を作り出すことができます。
よちよち歩きの赤ちゃんにはボーダーのロンパース、がっちり体型のスポーツマンにはXLサイズの半袖と、2009年にTシャツからスタートしたボーダーは少しずつ形のバリエーションが増え、今では16のスタイルと50のサイズに展開が広がりました。
本展示では、誰にでもわかりやすいSUTOAの「色と形のデザイン」を様々な世代の方に楽しんで頂きたいという想いから”People”のタイトルのもと開催いたします。定番のライナップに加えて”People”展では、夏の色「BLUE」をテーマに新作を作りました。ふと見上げる空の色や、夏のプール、車窓からの見える海水浴場など、人々の情緒に寄り添うBLUEです。SUTOAの色のメッセージをぜひ受け取ってください。
*新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、国立新美術館の臨時休館の延長が決定いたしました。
そのため、本展は会期終了となりました。何卒ご了承ください。
キーワードは「感性の急所」。
ギャラリスト祥見知生(うつわ祥見)とアートディレクター渡邊裕文が壺の展覧会を企画、10人を超えるクリエイターと「ツボるプロジェクト」を始動。新しいカルチャーとしての壺を提案します。
根底にあるのは、世の中が大きく変わりつつある今、土と火でつくられた壺本来の「プリミティブな力強さ」を伝えたいという想い。
プロジェクト第一弾となる本展では、小野哲平、尾形アツシ、田宮亜紀など7人の実力ある陶芸作家の新作の壺200点を紹介します。会場では「ツボるTシャツ」の展示販売、壺の凹凸をAIで解析して奏でる音楽の演奏など、器や陶芸に興味のある方はもちろん、若い方や外国の方など、これまで壺に触れてこなかった人でもお楽しみいただける展示内容となります。
企画
ツボるプロジェクト うつわ祥見KAMAKURA
https://utsuwa-shoken.com/
北海道のお歳暮の定番、新巻鮭(あらまきさけ)。
ARAMAKIは、役目を終えた新巻鮭の木箱に惚れ込んだふたりのクラフトマンから生まれました。
江戸時代から続く、北国の伝統的な食文化そのものをものづくりに反映させ、日々の暮らしのなかから新しい豊かさを育てることを目指しています。
本展では、今回の為に作られたスペシャルな限定品を含むユニークな製品の数々を展示販売する他、鮭箱を作る工程で実際に輪転機に使われていた版を展示するなど、変わりゆく産業のこれからを考える、ARAMAKIの様々な取組みをご紹介いたします。
クラフトマンとしての確かな技術により、鮭箱で創りだされた彼らの圧倒的な世界観。
是非この機会にご覧ください。
※製品は一部を除き、受注販売となります。