〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
国立新美術館1F, B1
TEL:03-6812-9933
FAX:03-5775-4670
MAIL:information@souvenirfromtokyo.jp
営業時間
10:00-18:00
(企画展開催中のみ金曜日、土曜日〜20:00まで)
定休日
毎週火曜日
(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み)
TRADITIONAL & ART
日本のトラディショナルなものにアートの感覚を重ねたモノづくりをするブランド「TRART<トラート>」による水引アクセサリー。
日本の伝統素材である水引を使用したアクセサリーは軽くてしなやか。
天然石を原料としたコーティング加工を施しているので撥水し、体にも環境にもやさしいアクセサリーです。
今回SFTでは、通常よりもラインナップを増やし期間限定で展示販売いたします。
是非この機会に、色も鮮やかな身に着ける日本の伝統美を探しにいらしてください。
TRART
2013年、プロダクトブランドTRART(トラート)を立ち上げる。
各分野に関わってきた4人が集まり、日本のTRADITIONALなものにアートの感覚を重ねたモノづくりを通してライフスタイルを提案している。
玉木新雌(たまきにいめ)さんのつくる、まるで赤ちゃんの肌のようにふっくらやさしい巻きここちのショール。
糸は織れる限界までゆるく、織り機のスピードはぎりぎりまでゆっくりと。
旧式の織り機を操りながら、手間と時間をかけて、ふんわりとやわらかく、自由な感覚で創りだされます。
そんなtamaki niimeの世界は、今年も色彩あふれるたくさんのショールを中心に、あらたな作品も登場し、ますます拡がりを見せています。
今回SFTでは、ウールショール、CA knit(ニットカーディガン)、boso(アームウォーマー・レッグウォーマー)など、これからの寒い季節にあたたかく包みこんでくれるオンリーワンな冬の装いに加え、ウェアの残り布と手紡ぎコットンを使ったコースター、おうちでもコットンを育てることができる九谷焼の植木ポット、脱ぎ着しやすく、長く着られるゆったり感のある子どもウェアなど、暮らしに寄り添うコレクションの数々が、期間限定で数多く揃います。
ぜひ、この機会に心地よい肌触りを手に取って感じてみてください。
玉木新雌
エスモード大阪校卒業。 繊維専門商社で約一年半パタンナーとしてキャリアを積んだ後、2004年12月播州織の新解釈と開発をめざし 玉木新雌 / tamaki niime を立ち上げる。1960 ~ 80年代に西脇市で使用されていた旧式の織機を使い、新しい解釈による播州織を製作している。その風合いは手織と機械織の中間のような味わい深いタッチが特徴。 「人にそれぞれ個性があるように、作品にもそれぞれの個性があったほうがいい。」 という信念のもと、少量生産にこだわり、また玉木自身が織り上げる一点ものも製作している。まるで一枚の絵画のように、作品の中に“間”が感じられる、そんなデザインを心がけている。
acrylic(アクリリック)はデザイナー坂雅子さんによるバッグとアクセサリーのブランドです。
こだわりを持って選ばれた産業資材などの特殊な素材をデザインで引き立て、見た目のインパクトと使い心地のよさを追求しています。
たとえば水泳帽に使われるメッシュなど、言われてみればそうかと気づく素材を使い、
日本の職人により丁寧に仕上げられて完成するバックは、羽のような軽さと丈夫さをあわせもちます。
今回SFTでは、新作を中心にさまざまなデザインのバッグをご紹介します。
身につけることで魅力が増す、そんなacrylicをぜひこの機会にお楽しみください。
坂雅子(Masako Ban)
ディレクター / アクセサリー・バッグデザイナー
東京生まれ。設計事務所を経て、2003年までグラフィックデザイナーとして活動。
2001年ロンドン滞在中に独学でアクセサリー、バッグデザインを始め、2003年"acrylic"設立。
2005年ニューヨーク近代美術館ミュージアムショップに最初のコレクションが選ばれるなど、国内外で展開。個展多数。東京・広尾に直営店。
giraffe(ジラフ)は、カラフルな色・柄使いで、素材もシルエットも様々なネクタイを、
34℃、36℃、38℃、40℃と4段階の体温別に分けたラインナップで展開しているブランドです。
MADE IN JAPANにこだわり、デザイン、企画、生産までのすべてを日本国内で行なっています。
今回SFTでは、2015年秋冬の新作をはじめ、これからの季節のコーディネートやギフトにぴったりのアイテムを、通常よりも大幅にラインナップを増やして展開します。
是非この機会にとっておきの1本を見つけにいらしてください。
“+d [プラスディー]”は、“h concept [アッシュコンセプト]”が、
2002年に「デザインを通じて生活に楽しさや喜びを生み出すモノ作り」を
テーマに立ち上げたブランドです。
世界中のデザインショップやミュージアムショップで取り扱われている
“Animal Rubberband [アニマルラバーバンド]”をはじめ、
数多くのプロダクトを世界に発信しています。
今回SFTでは、この夏に発表された個性あふれる新作をはじめ、
様々なラインナップを揃えて展示・販売いたします。
是非この機会にお立ち寄りいただき、日々の生活に楽しさをプラスしてみてください。
大きなカラダから生み出される緻密でポップなデザイン。
クロスステッチデザイナー大図まことさんのアイテムがSFTに勢揃いします。
パックマン、円谷プロとのコラボレーションアイテム、日常を楽しくしてくれそうな
陶器シリーズ、手芸の技法を使ったポップでフレッシュな刺繍アイテム、
さらにはSFT限定の名画Tシャツもお目見え。
大人も子どもも楽しめる、たくさんのアイテムがいっぱいです。
是非この機会にSFTに遊びにいらしてください。
会期延長となり、9/2(水)まで、皆さまのお越しをお待ちしています。
大図まこと
クロスステッチデザイナー / ピクセルデザイナー
2008年に勤務先の手芸材料店を退職しクロスステッチデザイナーとして活動を開始。
その仕事は手芸だけに留まらず玩具のデザインから有名キャラクターとのコラボ商品、
アーティストグッズ制作まで幅広く活躍中。
大きな体から生み出される作品は男性ならではのポップなデザインが魅力。手芸本執筆、
テレビ出演の他、各地で精力的に刺繍教室を開催中。
近著に『GAME & STITCH!』(学研教育出版)など。
「SIWA | 紙和」は、日本の伝統産業である和紙を世界に発信していきたい
という思いを込めて、和紙メーカー大直が工業デザイナー深澤直人さんと
2008年からスタートしたブランドです。
今回SFTでは、「和紙」と「漆」の持つ手触り感、素材の強さ、日本独自の技術を
世界中の人々のくらしの中で使っていただけることを願い生まれた
「SIWA | 紙和」の新しいシリーズをご紹介します。
3名のデザイナーが生み出した「柄」は、「和紙」の上で日本の伝統産業である
「漆」によって美しく表現されています。
細かな柄で表現された漆を和紙にのせる技術はたいへん難しく、奈良県の漆職人
の手により受け継がれてきた伝統の技術に新しい技術開発を加えることで実現しました。
是非この機会に、日本の伝統産業の融合を手に取って感じてみてください。
参加デザイナー:Harri Koskinen / Klaus Haapaniemi / minä perhonen
SIWA | 紙和
千年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門の和紙メーカー大直が、
工業デザイナーの深澤直人さんと一緒につくった、紙の可能性を広げる日常品ブランド。
深澤氏は大直が開発した破れない障子紙「ナオロン」を、くしゃくしゃにすることで
新たな風合いがでることを見いだし、その優しさを生かした日常品のデザインを提案しました。
「SIWA|紙和」という名前は、紙のしわと和紙の反対読みの紙和という意味があります。
和紙を丹念に精製し、革を縫製するようにひとつひとつ丁寧に生産しています。
Harri Koskinen
1970年 生まれのハッリ・コスキネンは、妥協しない、大胆なデザイン美学を持ち、
キャリアの初期から国際的な名声を得てきた。
実用的で清廉なスタイル、そしてプロダクトデザイン、空間デザインにおける
思慮深いアプローチは彼のトレードマークでもある。
2000年に設立された、コスキネン自身のデザイン会社 Friends of Industry Ltd. は、
プロダクトデザイン、コンセプトデザイン、展示空間デザイン等の分野の仕事に携わっている。
2009年、初めてコスキネン自身の名前にちなんだコレクション Harri Koskinen worksを発表。
そして同年、フィンランドの地元で生産された有機食品を扱うコンセプトショップMaatilatori
-Eat & Joy Farmers Marketのパートナーになる。
2012年1月、イッタラ ブランドのデザインディレクターに任命される。
Klaus Haapaniemi
1970年 フィンランド ヘルシンキ生まれ。
現在 ロンドンを拠点に活動する、国際的に賞賛されているデザイナー・アーティストである。
彼の作品の特徴は、伝統的な芸術と美学が、現代的なフォルム、鮮やかな色彩感覚と融合して
いることにある。
ハーパニエミのデザインアプローチは、自然の営み、フィンランドの伝統、神秘的なファンタジー、
装飾的アートから影響を受けている。
これまで、デザインイベントのプロデュース、デパートでのキャンペーン、ファッションの
コレクションやインテリアデザインなど、広く様々な分野とコラボレーションをしてきた。
またクラウスは3冊の絵本を出版し、アート、デザイン作品の展示会を多数、開催してきた。
そして、2010年には、クラウス自身のテキスタイル、デザイン会社を設立した。
minä perhonen
1995年にデザイナーの皆川 明により設立。
オリジナルの図案によるファブリックを作るところから服作りを進める。
国内外の生地産地と連携し、素材や技術開発にも精力的に取り組む。
近年は家具やテーブルウェアなどのインテリアプロダクトや、ステーショナリーなど
ファッションの領域を越えたデザインプロダクトも発表。
東京スカイツリー®や青森県立美術館、金沢21世紀美術館のユニフォームデザインを
手がける他、フランスのdiptyqueとのキャンドルや、バレエブランドRepettoとのシューズを
発表するなど、コラボレーションも多数。
ブランド名は、フィンランド語で「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を
意味する言葉。蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いを込めている。
točit (トチエット)は、「掛けて飾れる帽子」がコンセプトの帽子ブランドです。
外に出かけるときに被り、
帰ってきたらクローゼットに…
ではなく、部屋の中でもインテリアとして飾ってほしい
季節、服装によって被る帽子を選ぶように
気分、部屋によって飾れる帽子があってもよいのでは
そんな想いで、ひとつずつ丁寧に手作業で縫い上げられた、さまざまな色や形の帽子。
ドライフラワーのように、日常の風景に飾って、長い時間をかけて楽しめる、そんな帽子が揃います。
会期後半には、備後地方で有名な藍染と、尾道ゆかりの桜をイメージして染色した帽子も登場します。
日差しも強くなるこれからの季節、
自分だけのお気に入りをみつけに、是非SFTに遊びにいらしてください。
ニッポンの模様(紋様・文様)は、古くは縄文時代の縄や蔓で編んだ織物がはじまりと言われており、平安・鎌倉そして桃山・江戸時代から現代まで、様々な変化を繰り返しながら、ニッポン人の感性と美意識を培ってきました。
今回SFTでは、刺繍ブランド・京東都による新商品「青い糸模様シリーズ」をご紹介いたします。ニッポン人にもっとも馴染みの深い「水玉・横縞・縦縞・四角・格子」の5つの模様が、愉しくて粋な遊び心のある刺繍で表現されています。
あわせて「雲」や「しずく」をモチーフにした「青時雨シリーズ」も揃います。
雨の日も晴れの日も、 今日のお天気と気分にあわせ、お好きな模様を持ってお出かけしてみてはいかがでしょうか。
「京東都(きょうとうと)」は、ニッポンの伝統 =「京都」とニッポンの今 =「東京」を掛け合わせたブランドネームです。京都の刺繍工房が、新しい文化継承のかたち・刺繍の可能性を考える「京都発、東京経由~世界行き。」の、刺繍ブランドです。
STOREの家(T-シャツ)只今建設中!
大きな家から小さな家
デザインさまざま、色とりどりな家
新しく登場する黒い家、白い家
画家ルネ・マグリットにちなんだデザインのSFT限定の家など。
今回SFTでは、選ぶこと、着ることが楽しくなる、たくさんの種類の「家T-シャツ」を揃えました。
また、配色がすべて異なる“一点もの”のボーダーシリーズは、ワンピースやTシャツなど各種取り揃え販売いたします。
色彩と黒と白、
自分に合った「家」を、是非SFTに見つけにいらして下さい。
どこへでも訪れ服を販売するプロジェクト「服の行商」では、これまで日本全国各地から、
サンフランシスコ、シンガポール、バンコク、ロンドンにて行いました。
杉並区西荻窪に直営店があります。
わのかけら、「和片」と書いて「ワッペン」と読みます。
今回SFTでは、全15シリーズ400種類の和片(ワッペン)が一堂に介します。
ご先祖様の暮らす姿、昔話などで語り継がれるキャラクターや空想の動物、
ネコにきのこに京野菜、そのほか季節のお花などなど…
ひとつひとつ、いきいきと描かれた様々なモチーフは、とても細かく刺繍によって表現されており、
その種類の多さは圧巻のひとことです。
壁面に出現するマスキングテープを使用した「洛中洛外図」や、
ニッポン・キョウト・シマシマシリーズのストールや、富士山シリーズの小物もあわせてご紹介します。
アイロンで気軽につけられるワッペン、是非、お気にいりを探しにSFTへ遊びにいらしてください。