〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
国立新美術館1F, B1
TEL:03-6812-9933
FAX:03-5775-4670
MAIL:information@souvenirfromtokyo.jp
営業時間
10:00-18:00
(企画展開催中のみ金曜日、土曜日〜20:00まで)
定休日
毎週火曜日
(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み)
acrylic(アクリリック)はデザイナー坂雅子さんによるアクセサリーブランド。
目的をもって開発された産業資材に魅力を感じ、 素材を引き立たせるシンプルなデザインで2003年から展開されています。
日本製にこだわり丁寧に仕上げられているアクセサリーやバッグは 身につけることで日本ならではの素材のすばらしさや技術の高さが味わえます。
それ何?と周りの方から話しかけられて一日が楽しくなる。
そんなきっかけを作ってくれるacrylicをぜひこの機会に。
Facebookページを始めました。
ギャラリーや催事、新商品の情報などをお届けします。
https://www.facebook.com/souvenirfromtokyo
例えばあなたが、すこし酔っぱらって帰宅したとする。
そして、ふと気づく空腹感。
そんな時は、お茶づけをかきこむのです。
ずるずる、ごくごく。
器の縁にちょくせつ口をつけて
あち!あち!としながら、出汁のきいた柔らかい米を流しこむ口福。
お箸やスプーンからではなく、器から直にものを食べる、
いつもとはちょっと違う豪快でたのしい感じ。
そんな、「茶づけ喰い」ですが、
夜のものと決めてかかるのは、もったいない。
あさ、ひる、ばん、いつだって、どうぞ。
text: Yoshitaka HABA / BACH
お茶づけにはもちろん、飯碗や小丼ぶりとしても
使える器をはじめ豆皿や箸置きなど
6人の作家の作品を展示させて頂きます。
photo: Toru KOMETANI
出展作家
玉木新雌(たまきにいめ)さんのつくる、まるで赤ちゃんの肌のような ふわりとした優しい巻きごこちのショール。
ヴィンテージの大きな力織機を操りながら豪快に、そして 時に繊細に、自由な感覚で一枚一枚創りだされています。
兵庫で220年続く播州織りの伝統に、新しい息吹をあたえて生み出される玉木新雌さんの世界。
ぜひ、この機会にお手にとって実感してみてください。
工業製品は、まるで人間の暮らしという現象が作り出し
もうひとつの自然物のようです。
それらを観察し、ダンボールやガムテープ、
木材など身近なものを用いて作品にしました。
日常の製品をモチーフとした作品「FLAT BOX」と、
製品のある風景をテーマとした手仕事によるプロダクト
「KOGA STORE」を展示販売します。
古賀充
会場内では、作品として楽しむ平面のBOXと
実際に生活で使える立体のBOXを多数楽しむことができます。
その他に、身近で使えるKOGA STORE商品もご用意しております。
古賀充さんが自らの手で作り出した世界をどうぞごゆっくりお楽しみください。
作家在廊日予定…8/25・9/1 (12:00~)
古賀充 Mitsuru Koga 造形作家
日常で出会った物の中にある美しさやおもしろさを、
様々な手仕事を通して作品にし、国内外での展示会で発表している。
最近の活動には、これまでの作品から新作までを一堂に集めた、
CLASKA GALLERY & SHOP "DO"での展示会がある。
その他、作品集や絵本なども制作している。
主な作品集に『SEA STONE VASES』、『LEAF CUTOUTS』、
『Driftwood Dinosaurs』、『warehouse』、絵本に『いしころ とことこ』、『ピーン』(いずれも福音館書店)がある。
森山大道をはじめ、大森克己、佐内正史、蜷川実花、野村佐紀子など、数多くの写真集、アートブックのデザインを手掛け、90年代以降の日本写真史に深く関わってきたマッチアンドカンパニー主宰のアートディレクター、町口覚さん。その町口さんが、電子書籍や紙本を自由に公開・販売できる「BCCKS」から始まった、巨大な文庫「一〇〇〇本」シリーズの第一弾として『町口覚 一〇〇〇』を発売しました。選びぬかれた戦後の写真集38冊の複写を、1024頁という圧倒的なボリュームに刷り込んだ、まさに「写真集の写真集」。戦後から2011年に至る写真出版史をヴィジュアライズした、他に類をみない一冊です。
また、自身が編集、出版を手掛ける写真集レーベル「M」「M/Light」「MMM」では、現在までに30冊以上を出版、世界最大のフォトマーケット・PARIS PHOTOに毎年出展し好評を博しています。今回はその中から6タイトルを選んでいただき、合わせて展開します。
あっ! (俺のレーベルの)日本の現代写真を代表する写真家たちの写真集も買って!
アートディレクター
町口覚
クリエイター青木むすび氏によるプロダクツ【Musubi(むすび)】。
アメリカンコミックスで使われているような吹き出しをモチーフにしたピアスやブローチ、リングは身につけて気持ちをが表現できる、遊び心あふれるアクセサリーです。
宇宙人モチーフ、くちびるモチーフのアクセサリーや気軽に楽しめるワッペンなど男女ともにお楽しみ頂けるアイテムもご用意しております。
ぜひこの機会にSFTでMusubiワールドをお楽しみください。
Tricoté(トリコテ)は一本の糸から広がる可能性をテキスタイルに込め、 毎シーズン「部屋」をイメージした暮らしを彩るアイテムを提案しています。全て国内生産でオリジナルのもの作りを心がけ、 男女ともに好まれる今までありそうでなかった色鮮やかな商品です。
今回は人気のゴムバッグを中心とした小物雑貨が揃います。
また、Limited Shop用にSFTオリジナル色のコースター、ブックカバー、ポーチなど他のお店では見られない色合いの商品もご用意しております。
ぜひこの機会にTricotéの世界観をSFTでお楽しみください。
大阪・北堀江の、東欧を旅する雑貨店「CHARKHA(チャルカ)」と、東京・吉祥寺の、文房具店「36Sublo(サブロ)」。
紙好き、文房具好きな東西の雑貨店が、初めていっしょにイベントを開催します。
「チャルカ」と「サブロ」のオリジナル商品をはじめ、各ショップがセレクトした、どこか懐かしくて味わいのある、東欧と日本の文房具をご提案いたします。
お手紙を書く紙をえらんだり、はんこを押したり、ラベルをぺたっと貼ったりと、手を動かして使い方を工夫出来るのも、なつかし文房具の魅力。持っているのがうれしい、使うのも楽しい、そんな品揃えにご期待ください。
イベント限定のコラボグッズもご用意しております。
写真家・若木信吾さんが、3年をかけて著名人30人に取材した初のエッセイ&インタビュー集
「希望をくれる人に僕は会いたい」が刊行されます。
SFTでは刊行を記念し、書籍の販売と新刊にも掲載されている未発表のブックやインタビュー時の映像を展示させていただきます。
代表作の「Takuji」(写真集)をはじめ、映画初監督作品「星影のワルツ」(DVD/CD/台本集)や、自らが発行人を務める「BOOKS AND PRINTS JOURNAL」などもあわせてご紹介いたします。
バカンス、過ごしかたは人それぞれ。
でも今年のバカンスはカラフルに、思いっきり色に囲まれて過ごしてみては…。
パラソルや雨傘、ファブリックのほか、ノート、本といった「2e(ニイ)」定番の紙ものなど、
いつもとはちょっと違う過ごし方ができそうな愛着の持てるアイテムを
大谷有紀さんによるインスタレーションを通してご紹介いたします。
レース生地「She is…」をつかったDiCesare Designsとのコラボレーション日傘の
ご注文を承ります。(数量限定)
予定数に達した際は受注を終了させて頂きます。
(お渡しは7月下旬を予定しております。)
大谷有紀
1981年福井県生まれ。デザイナー。東京藝術大学にてデザインを学び、2007年修士課程終了。
在学中よりデザインユニット「2e」として活動し、2010年に自身の服ブランド「Ki Noe」をスタート。
著書に「ペーパー・シンドローム」(ピエ・ブックス)がある。
現在、資生堂宣伝制作部に勤務。2013年より武蔵野美術大学非常勤講師。
いつでもどこでも、日常でも非日常でも、どんなときも「ここにいてもどこにいても旅を感じたい」というコンセプトで製作されているAcchi Cocchi Bacchi(アッチ コッチ バッチ)。
グアテマラ、タイ、中国、インド、アフガニスタン、メキシコ、スペイン…。
世界中の布と世界中の缶と古い写真を組み合わせてつくられていています。
ぜひこの機会に一期一会の バッチをSFTに探しにいらしてください。
様々なアプローチで表現活動を展開するアーティスト・高橋理子さんが手掛けるプロダクトが今回SFTに勢揃いします。
日頃から取り扱いのある「HIROCOLEDGE」(ヒロコレッジ)に加え、新たに発表されたテキスタイルプロジェクトから生まれたバッグやポーチ、ストールなども初登場いたします。
円と直線で表現されたオリジナリティー溢れる世界観をお楽しみください。
ドキュメンタリー映画「ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ」が5/11より公開されることを記念して、映画関連グッズやイームズ関連グッズの販売を行います。
また、ポスター付の劇場鑑賞券を特別価格で販売いたします。
古来、美しいもの、清らかなものの象徴に、水があります。
水はあらゆる生命を育むもの。
水脈を巡るように、器とともに旅をする。
土地に生き、作り手が暮らし、
その手によって生まれた器たち。
器で日本を旅する。
碗、そば猪口、杯、湯呑。そして…。
日本の美しい水を、手のなかに包む、
巡る器、旅する器を紹介します。
出展作家 | ||
巳亦敬一(札幌) | 田村一(秋田) | 矢尾板克則(新潟) |
山野邊孝(福島) | 郡司庸久(栃木) | 須藤拓也(東京) |
亀田大介(神奈川) | 吉田直嗣(静岡) | 掛江祐造(常滑) |
小山乃文彦(常滑) | 横山拓也(多治見) | 艸田正樹(金沢) |
尾形アツシ(奈良) | 吉岡萬理(奈良) | 石川昌浩(岡山) |
石田誠(松山) | 小野哲平(高知) | 寒川義雄(広島) |
竹花正弘(唐津) | 山下 太(阿蘇) |
ディレクション 祥見知生 TOMOO SHOKEN
http://utsuwa-shoken.com
祥見知生さんによるギャラリートークを行います
3月31日(日) 15:00~ SFT GALLERYにて、
本展ディレクター・祥見知生さんによるギャラリートークを行います。
出展の器をそれぞれ手に包みながら、作り手の素顔や、仕事のあり方、 日本の水脈とともにある器、「水」と「旅」をテーマした器についてのお話をしてくださいます。是非お立ち寄りください。
予約は不要です、お時間になりましたらSFT GALLERYまでお越し下さい。