〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
国立新美術館1F, B1
TEL:03-6812-9933
FAX:03-5775-4670
MAIL:information@souvenirfromtokyo.jp
営業時間
10:00-18:00
(企画展開催中のみ金曜日、土曜日〜20:00まで)
定休日
毎週火曜日
(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み)
一匹の金魚に魅了されて以来、独自の技法で金魚を描きつづけている美術作家 深堀隆介氏。魂が吹き込まれたその作品には、ほんものの金魚が優雅に漂うかのようです。
ぜひ一度ご鑑賞ください。
* 画像の作品は出品されるものと異なります、あらかじめご了承ください。
お椀や急須など、食器の中を泳ぐ色とりどりの金魚たち。
私は、子供の頃から食器の中に金魚を泳がせたいという、ちょっと危険な欲求にかられることがよくありました。
本物の金魚を入れたら可哀想だけど、それを絵で表現できれば、その欲望を満たすことができる…そんな思いから、私の作品には食器の中に描かれた金魚がよく登場します。 そして“おいしそう”な金魚を描きたいといつも思って描いています。
金魚屋さんでおいしそうな金魚がいたら、その金魚は活きが良く健康だという証拠。人間がもつ狩猟本能が、知らず知らずに良い金魚を見抜かせているのです。
私の絵の金魚たちも、おいしそうに見えるといいのですが…。
お口に合わない金魚もいるかもしれませんが、まあまあそう言わずに、今は食欲の秋。一度その目で味わってみてください。
深堀 隆介
深堀 隆介
1973年、愛知県生まれ。
愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻学科卒業。
会社を退職後、制作活動を始める。2000年のスランプ時に、7年間粗末に飼っていた金魚に初めて魅了されて以降、金魚の絵を描き始める。このエピソードを作家は“金魚救い”と呼び、大切にしている。
2002年からは、器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くという独自の技法で作品を発表する。その後は、金魚を通してジャンルにとらわれない多彩な表現を試みている。
主な個展
2005年 東京国際フォーラム・アート・ショップ エキジビションスペース / 東京(’10年)
2005年 松坂屋本店 Mキュービック / 愛知
2006年 ギャラリーIDF / 愛知(~’11年)
2009年 Galerie an der Pinakothek der Moderne / ドイツ・ミュンヘン
2011年 渋谷西武 / 東京
2011年 ICNギャラリー / イギリス・ロンドン
2012年 池袋西武本店アートギャラリー / 東京
主なグループ展
2005年 謎なぞ美術展 島根県浜田市世界こども美術館 / 島根
主なアートフェア
2008年 SHANGHAI ART FAIR 2008 / 上海
2011年 現代工芸アートフェア / 東京
2011年 solo project / スイス・バーゼル
作品販売に関するお知らせ
「五勺枡」に関しましては、抽選販売とさせていただきます。
*「五勺枡」以外の樹脂作品は完売いたしました
応募受付期間 : 9/19(水)~9/24(月) (応募受付は終了いたました)
応募方法 : スーベニアフロムトーキョー店頭にて応募用紙にご記入ください。
ご応募は1家族(1ご連絡先)当たり1件のみとさせていただきます。
*厳正なる抽選の上、ご当選の方にのみ9/28(金)までにお電話にてご連絡いたします。
*ご入金方法、ご入金期日:現金書留もしくは銀行振込にて、ご当選のご連絡後5日以内といたします。