SFT GALLERY

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TABERU

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「TABERU—たべる」こと、それはわたしたちの身体とこころをつくる、生きる営み。

日々の食卓で繰り返される「TABERU」を支える、うつわの道具としての美しさと逞しさに注目して、めし碗、皿、鉢、湯のみを展示します。

4人の作り手による、薪窯焼成を中心にした強く焼き締まったうつわをぜひご覧ください。

Director　祥見　知生/Tomoo SHOKEN

石田　誠/Makoto ISHIDA（松山）: 1965年愛媛県生まれ
1989年愛知県窯業高等技術専門校専攻科卒
1996年愛媛県松山市にて作陶を始める。
1999年半地上式穴窯を築窯　
讃岐の粘土、砥部の磁器土を使用。暮らしのうつわを日々研究、現在に至る。
尾形アツシ/Atsushi OGATA（奈良）: 1960年東京生まれ
1996年愛知県立窯業専門校卒業
1998年愛知県瀬戸に工房を構え独立
2007年奈良県宇陀市に移転薪窯築窯
2009年土の持ち味に逆らわず、それぞれの土のよさを引き出す。粉引き、刷毛目、灰釉の器を制作。
小野哲平/Teppei ONO（高知）: 1958年愛媛県生まれ
1982年鯉江良二氏に師事
1985年愛知県常滑にて独立
1987年タイ・バンコクのシラパコーン美術大学にて個展
1998年高知県香美市香北谷相に移転
2001年薪窯築窯
使う人を励ます力強く頼りがいのある日々の器。骨太の暮らしがそのままあらわれる作品群にはジャンルを超えてファンを獲得。
村田　森/Shin MURATA　(京都): 1970年京都府生まれ
1993年京都精華大学陶芸学科卒業
　　　荒木義隆氏に師事
1998年独立
2003年京都市北部、雲ヶ畑に開窯
古伊万里、李朝を手本に染付けと白磁。
陰刻や陽刻など手間のかかる仕事に見るべきものがある。近年、京都の山土を使った土の仕事にも取り組む。

* 「TABERU」展は、3月16日からの開催予定でしたが、地震などの影響で、3月26日からの開催と変更させていただきました。